
クリニック紹介
よくある質問
A. 白内障は、水晶体(レンズの役割を担う部分)が濁ってしまうことで、視界がかすむ・まぶしく感じる・二重に見えるといった症状を起こす病気です。加齢による変化が最も多く、60歳以上の方のほとんどで何らかの白内障が見られます。
A. 通常は約5分程度で終了します。局所麻酔で行われ、痛みはほとんどありません。極度に進行したり、難症例の場合は1時間程度かかることもあります。入院の必要はなく、日帰りでお帰りいただけます。
A. 視力低下により日常生活(運転・読書・家事など)に不便を感じるようになった時が手術の目安です。視力だけでなく「生活の質(QOL)」や水晶体が厚くなり、隅角という排水溝のような部分が狭くなっていないか、進行して重症にならないようになどを基準に考えることが重要です。
A. 多焦点レンズは、遠方・中間・近方など複数の距離にピントが合うよう設計されたレンズです。眼鏡の使用頻度を減らせるメリットがありますが、選定療養での手術となります。ライフスタイルに合わせて適したレンズを選択します。
A. 黄斑前膜(ERM)、黄斑円孔、硝子体出血、糖尿病網膜症、網膜剥離など、網膜・硝子体疾患に対して行います。
A. 点眼または局所麻酔下で、白目に3箇所の小さな孔を開けて特殊な機器を挿入し、濁った硝子体を除去し、疾患を治療します。当院では27Gの極小切開システムを導入しており、手術時間は30〜60分ほどで、日帰りで可能です。
A. 網膜剥離など、手術内容によっては「うつ伏せ姿勢」を数日間保つ必要がある場合があります。感染予防のための点眼、洗顔・入浴制限などについても医師の指示に従ってください。
A. まぶたを持ち上げる筋肉が弱くなり、上まぶたの皮膚が垂れ下がって黒目が十分に出ない状態です。視界が狭くなるだけでなく、頭痛・肩こり・目の疲れなどの原因にもなります。
A. 視界が狭くなり日常生活に支障をきたしている場合は、保険診療の対象となります。両眼同時に視野の確保・生活の質の向上が期待できます。
A. 手術は約30〜40分程度、局所麻酔で行います。腫れや内出血は1〜2週間程度で落ち着きます。
A. 白内障・硝子体・眼瞼下垂のいずれも基本的に日帰り手術が可能です。合併症がある場合などは、提携病院への紹介をご提案することもあります。
A. 白内障では翌日から通常の生活が可能です。硝子体手術や眼瞼下垂の場合は症状や手術内容によって異なりますが、多くの方が3日程度で通常の生活に戻られます。
A. もちろん可能です。最新の検査機器で目の状態を詳しく調べ、手術の必要性やタイミングについて丁寧にご説明いたします。セカンドオピニオンとしてのご相談も承っております。
